日本一ミクロな地方創生

むらおこしコンテストinふっつはむら塾が富津市の天羽地区で開催する、
地域活性化のためのプランコンテストです。

全国から集まった学生たちが地元の方々と同じ「住民目線」で、
歩いて回れるほど小さな地域で課題を考える「日本一ミクロな地方創生」である点が特徴となっています。


企画責任者あいさつ

むらコン責任者東京大学2年 小原颯一郎

 こんにちは!むらおこしコンテストinふっつ2023企画責任者の小原颯一郎です。

 「農業の課題に対してアイデアを考える」「農村地域を盛り上げる」。大学生の皆さんは一度は考えたことがあるかもしれません。私もその必要性は朧げには感じていましたが、大学生になり富津市での活動を重ねていくなかで、住民の方々が考えていたのは私よりも遥かに具体的で切実で、そしていわゆる「地域おこし」が本当に必要なのかという根本的なことだと知りました。

 外から街全体を広く見ているだけではなんとなく「課題でありそうなこと」しか見えないかもしれません。しかし、住民の方々とコミュニケーションをとっていくことで、私自身がそうであったように、地区の魅力や住民の方々が困っていることが実感を持って分かるようになります。参加者の皆さんにもこの感覚をぜひ体験してもらい、近年盛んに言われる地方創生に何が必要なのか、何を考えなければならないのかを感じてもらいたいです。

 このむらおこしコンテストinふっつも3回目となりますが、富津市や天羽地区区長会をはじめとした住民の皆さん、ご支援いただいたみなさんのご尽力なしには開催することはできません。皆さまへの感謝を胸に、忘れられないむらコンを作っていきましょう!


クラウドファンディング(現在は終了しました)


東大むら塾はむらおこしコンテスト2023実施に向けてクラウドファンディングを開始予定です。

目標金額は25万円、むらおこしコンテスト参加学生の負担軽減のための資金を集めるために実施します。

まだまだ流動的な部分も多く困難にぶつかることもありますが、普段お世話になっている大好きな天羽地区に恩返しをするためにも、我々にとって大切なことは、最善を尽くして今回の第3回むらコンを前回よりも充実したものとして完成させ、むらコンのバトンを繋いでいくことだと考えています。そうした思いを体現すべくむら塾メンバー一同、一丸となって全力を尽くして参りますので、温かいご支援のほどどうぞよろしくお願いします。


活動の様子(2022年)

パネルディスカッション

地方創生についてさまざまな視点からご意見をいただきました。こちらからご覧いただけます。

最終発表会

むらコン参加者が地区ごとに死力を尽くして考えたプランがこちらからご覧いただけます。