東大むら塾とは

私たち東大むら塾は、農業と地域おこしを軸に地域の方々と連携しながら様々な活動を行っている学生サークルです。

私たちのコンセプトは「農業×地域おこしでむらの未来を変える」です。地域への訪問や様々な活動を通じて、ミクロなレベルでむらを元気にすることを目指しています。


東大むら塾紹介PV


代表挨拶

 

東大むら塾のホームページにようこそ!

今年度、東大むら塾の代表を務めます、上野元輝と申します。私たち東大むら塾は、耕作放棄地を利用した農作物の栽培や学習支援など、さまざまな活動を通して地域の魅力に触れ、地域の方々の声を聞き、地域の未来について共に考える学生サークルです。 今年で活動11年目を迎え、おかげさまで100人規模の団体へと成長しました。先輩方が築き上げてくださった伝統と信頼を大切にしながら、私たち11期代ならではの新しい挑戦もしていきたいと考えております。私自身、これまでずっと都会で育ってきましたが、東大むら塾に入ってからの1年半を振り返ると、なんと90日近くを農村で活動して過ごしてきました。 計算すると、毎週のように農村へ通い、汗をかきながら農作業をし、地域の方々と交流していたことになります。教室で受ける授業だけでは決して得られない、肌で感じる「直接の体験」。これこそが、東大むら塾が最も大切にしている価値であり、私自身がこの活動に惹きつけられている理由です。

 

現在のむら塾には、本当に幅広い活動があります。その起源ははむら塾生一人一人の「やりたい」という好奇心旺盛さや興味の範囲にあります。例えば僕の場合は 「ひたすら農作業がしたい!」「地域の方と深く交流したい!」という思いで活動しております。ある人は「育てた作物を販売してみたい!」ある人は、「子供たちと関わるイベントを企画したい!」という具合です。 そして、誰かが声を上げれば、それに賛同し、一緒に面白がってくれる仲間がいる。この全力で向き合う姿勢と、互いを応援し合う環境こそが、今のむら塾の原動力です。私たちがこうして活動を続けてこられたのは、地域の皆様、そして活動を支えてくださる多くの方々のおかげに他なりません。 これまでに紡いできた地域とのつながりを守り、さらに太く強いものにしていけるよう、誠心誠意、全力で活動してまいります。これからの東大むら塾に、どうぞご期待ください。

 


活動内容

主な活動


むら塾の主な活動は、千葉県富津市相川・梨沢地区への訪問です。

農業部門として相川地区での減農薬米・無農薬野菜づくり、地域連携活動として「むらおこしコンテストinふっつ」の開催や地域の子供たちへの学習支援など、オリジナルで密度の濃い活動が特徴です。
相川・梨沢での活動の詳細

また、私たちは2019年から福島県飯舘村を第2の拠点として新たな活動を開始しました。さらに、北海道栗山町をはじめとする多くの地域でも活動をしており、全国各地の学生サークルや外部団体様との交流も盛んです。
飯舘村での活動の詳細
全国の活動の詳細

 

学園祭


東京大学で年に2度行われる学園祭(5月の五月祭と11月の駒場祭)では、「むら塾マルシェ」の店名で出店しています。

【活動実績】
◆2019年度
五月祭ではむら塾のブランド米「てとて」が原料の米粉チヂミ、駒場祭では米粉パンケーキを販売し、大盛況でした!

◆2020年度
五月祭ではYoutubeにてリモートクッキングの動画を、駒場祭では活動拠点である富津市・飯舘村の紹介動画を公開しました。

◆2021年度
五月祭ではクイズ要素を取り入れた料理動画を、駒場祭ではブランド米「てとて」の紹介記事を公開しました。

◆2022年度
五月祭では各活動地域の首長様との対談動画の公開とむら塾が育てた野菜の販売をしました。駒場祭では地域の方々とむら塾が育てた野菜と「てとて」が原料の米粉パンケーキを販売しました。

 

沿革

= Coming soon! =